
風の谷のナウシカ
告白します。わたし、TOM nekoは、風の谷のナウシカを見るのは始めてです。
もう20年も前の映画なんだね。その間テレビで何回も放送されたが、極力見ないようにしてきた。見るならきちんと見たいと思って。でも、なんとなく敬遠してきた節があるのはいなめない。虫が嫌いってことでもないんだけどね。テーマが重そうな感じがいやだったのかな。
で。
ここまで待った甲斐があって、DVDを借りてきて、ハイビジョンテレビで大きく見られたのは幸せかも。DVDにはハイビジョンと同じ16:9の横縦比で入っているからね。オリジナルの映画はもっと横長だったりするのかな。再生はPS2を赤白黄のピンプラグで繋いで。後から知ったが、PS2はプログレッシブ再生にも対応していて、D端子出力もできるんだってね。今度ケーブルを買ってこよう。DVD用リモコンも欲しい。
ちなみに、iBookから、専用のミニVGA→ビデオ出力アダプタ経由でテレビに繋いで見るのは、画質が悪くて見てらんない。安もんだからか。ミニVGA→VGAで外部モニタに繋ぐならきれいだけどね。VGA→ハイビジョンの変換機って高いのかな。
さて。
楽しい映画だった。宮崎さんの得意な空を飛ぶ爽快感もたっぷりあるし。テーマは、人間の愚かさと自然(人間以外の物)の偉大さかな。みんな仲良くしようってメッセージ。見てみればさほど重くないが、宮崎映画としては、かなり暴力的だよね。ずいぶん血が流れてる。
細かい点では、いつのまに服が青くなってて、ひょっとして書き間違いじゃないかと、見終わってから遡って確認してしまった。なるほどだった。暗いシーンで、赤い飛行機を薄青く描いてるのはいいのだが、人の服は暗くならずそのままだったり不自然な部分もあるね。
ナウシカは沢口靖子にちょっと似てる。ちなみに、デビューがこの映画公開と同じ年。
DVDのおまけ音声が庵野秀明と片山一良で、原画担当と演出助手として若いときにこの作品に参加してる。「宮さんは単なるオヤジ」とか「ここでそれをやるか」「撮影する人の都合を全然考えてない」とか言いたい放題で面白かった。「うまいっ」って何回も言ってたけど。「宮さんは自分でも描ける人だから」ってのが印象的だった。
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